とねりの庭

下々ノ者ノ下ノ庭


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帰還。

「ここはお前の日記帳じゃねーんだ」
一部で一時的に流行った煽り文句ですが、ここはボクの日記帳なので、いつも通りダラダラとした近況報告など。

峠 は 超 え た 。
まさにそんな感じ。2012年12月20日午後2時、この三週間を乗り切った自分を褒め終えました。
とここまで読んで「はいはい忙しい自慢乙」と思ったヤツは、オレのこと知りすぎ毎度おおきにありがとさん。
今回はですね、それに加えて風邪やりまして。ええ。
とここまで読んで「はいはい大変でした報告乙」と思ったヤツも、オレのパターン知りすぎ毎度さん。
実はね、さらにノロウイルス(2年ぶり2度目)ともいちゃいちゃしてたのですよ。

いやぁ久々でした。気がついたら奴が出てるという状態。
あれはテロだね。腹にダイナマイト巻きつけましたからねテロ。
いや、液状だからリキッドボム。非人道的な拡散範囲が自慢のニクいヤツ。
なんつってもスイッチは持たせてもらえない、爆破は先方次第ってのがとってもスリリング。

一番の見せ場は、それを抱えたままのR106走行。
ハゲ先輩のジェイソン・ステイサムにあこがれてはいるけれど、まさか自分が爆弾のトランスポーターになるとはね。
配達場所は盛岡の某衆議院議員候補者事務所。
17:00着から当確が出るまでのおよそ5時間、冷たいリノリウムの床の上で過ごしてきました。クラクラでした。
そうそう、私が行った先の候補者は無事に当選したわけですが、そこにはきっとオレがトランスポートした運も多少は関係あるのではないかと思いながらほクソ笑むのであります。

というわけで本日を持ちまして2012年の最後っ屁、狂気の三週間で21件撮影ラッシュ及び戦慄の体調不良は終了。
とはいえやらなきゃないことは山のようにあるので、この先まだまだ越えなければならない峠だらけ。
まずはヤツのアレをやって、次にあの人達のアレをやろう。
あーその前にあのアレもやらなきゃないんだった。
Guff関係はその合間を見てだな。

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二年前のノロ罹患と比べてとても軽い症状だったので、もしかしたらノロではなくお腹に来るタイプの風邪だったんじゃないかという気もするが、それにしても3日程度で治っちゃったその早さは異常。
もしかしたら次も使えるかも知れないのでオレメモ。
カコナール2本・QPコーワゴールド2錠・プロバイオティクス飲料・LB81系ヨーグルト
これを1セットとして一日二回。
固形物を全く受け付けなかったのだが、それがよかったのかもしれない。


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不安。

チン。
職場の端にある電子レンジがアナログな音で業務遂行を告げた。

──時間を遡ること、3分。

上司は自分の愛妻弁当を年代物の電子レンジに入れ、時間設定のダイアルをひねった。
レンジが働き始めたブーンという低い音が聞くともなしに聞こえる。
ほどなく「ちょっくらダイソー行ってくるわ」と言い残し上司は職場から出ていった。
ブーン
発注者が不在となっても仕事をやめない電子レンジが間抜けに思えた。

なにかよくわからないものが入った大きいレジ袋とともに上司が帰社し、何事もなかったかのようにレンジの中から愛妻弁当を取り出して食べだしたのは、ダイアルを回して30分ほど経ってからだった。

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私にもこんな日がくるのだろうか。さすがに心配になった。


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NO COLOR, NO LIFE.

しつこく言いますが、冬が大っ嫌いです。
あまりに嫌いなのでfbのカバー写真に「嫌冬派。」と書きまして、国内外に強くアピールし始めたほど。
この「嫌冬派」という言葉をググってみたところ、HITはわずか5件。そのうち3件は同じ内容であるから、実質3件のみ。
その3件をクリックしてはいないけど、まぁfbで公開した時点でトップでしょ、他の人の脳に放り込んだ数では。きっとそう。そうに違いない。
嗚呼、自分の才能にア・ヴォ-トル・サンテ!

で、なんの話だっけ。そう、クソ冬の話だった。
そんな嫌冬派の私の身体も、徐々にこの寒さに慣れつつあります。
ひと月前なら天気予報に表示される「9℃」というヒトケタ気温のその文字だけでこの世の終わりのような暗澹たる気持ちになったものですが、現在は屋外での仕事でも風さえ吹いていなければ5℃でも大丈夫。4℃でもまぁいい。3℃……このあたりだな、感情が負に傾き始め、終日人目をはばからず眉根がいちゃいちゃし、口を突いて出てくる言葉はKISSですら衣装に付けるのを躊躇するような鋭角の鋲を装備しだすのは。
いっそ「冬は摂氏3℃までとす」って神様が決めてくれればいいのに。氷点下なんて本当に勘弁して下さい。

とはいえ秋の終わりなのか冬の始めなのか、その頃と比べれば気持ちは楽になってきている。
そうだね、12月の折り返しを過ぎ、ほどなくすれば冬至も終わり、あとは日が長くなってゆくのみというのもいい。

雪? あー、嫌いです。
でもヤツは参謀。もしくは専務程度。冬そのものが闇の帝王、悪の権化だから。
雪遊びもしないし、外へ出るのもイヤだけど、すべての音を吸い込んでしまったようなシンとした静寂と白い世界は悪くない。

NO COLOR, NO LIFE.
地味で味気ない季節。
それは、色を色として感じるための休息時間。
春が美しい色を引き連れてやってくるその時までちょっぴり色を休もう。

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探しますけどね、色。


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容量オーバー。

以前住んでいたBloggerからWordPressに引っ越すこととなった理由は容量制限だった。
Bloggerの無料プランに許された容量は1Gbなのだが、利用から8ヶ月、投稿数102件で上限となった。
ほとんどの投稿は写真一枚と600字ほどのテキスト。テキストなんてものは大したこと無いだろうが、一枚8Mbもある写真を上げ続けていたのだからこうなるのも当たり前だ。
一方新天地WordPressはというと、無料プランで3Gb。越してくるにあたりBloggerのデータ全てを持ち込んだので、残り2Gbのスタートである。しかし性懲りもなく、まだ不必要にデカいデータをアップしている。このままでは単純計算であと二年ちょっとで上限に達するだろう。

では有料プランはどうなのだ? と調べてみると、
Blogger:5$/年で20Gb
WordPress:20$/年で5Gb
で、圧倒的にBloggerが有利であった。
20$程度なら払っても構わないとは思うが、まずは不必要に大きな写真をアップし続けるのではなく、これからは半分程度にリサイズしていこうと思う。
きっと4年も経てばBlogの形態も変わってくるのだろうから。

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といいつつリサイズを忘れてまたデカい写真なのだった。


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寂しい駅

無人駅の待合室。

新里方面での仕事があったので、JR岩泉線いわてかりや駅に立ち寄った。
外の乾いた冬の風こそ這入ってこない待合室だが、気温は外と変わらない。
腰を下ろせば冷たいであろうことは容易に想像できる化粧合板のベンチに、ぼくは敢えて座ってみた。
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体の芯を叩くようなその冷たさに背中を丸めて室内を見渡した。
かつて有人駅だったことをうかがわせる窓口には大きな板が打ち付けられている。
どこかに人のぬくもりがありはしないかと探してみたが、部屋の対角にそれぞれ離れ離れにされたモップと箒が寂しさを増幅させただけだった。

運休したままのJR岩泉線。きっとこのまま廃線になり、いずれはなくなるであろう駅舎。
のべ何人の人たちがここに座り、ここを去っていったのだろう。
そんなありがちな空想をしながら、擦れて丸くなったベンチの角をなでてみると、合板の座面よりもやわらかで、少しだけあたたかい気がした。
白い息が高くもない天井に昇っていった。

ニソップ物語11
「寂しい駅」

現在この駅舎は、列車の代行として走っているバスの待合所として使われている。
TOPバナーの座面がビリジアンカラーのベンチは同じ駅の外、駅舎の線路側にあるのだが、線路が使われなくなった今、座る人はほとんどいないだろう。
今度は雑巾持参で座りに来ようと思った。