ここのところ、やたらと四つ葉のクローバーに出会う。
昔は見つければ摘んだものだが、最近は写真こそ撮るが摘むことはない。
それは、摘んだところでなにがあるわけでもないという経験則のせいなのか、それとも単に夢みる年頃でなくなったからか。まぁ両方なのだろう。
それでもいまだに見つけた時はやっぱりちょっと嬉しいような気持ちにはなる。
一説によると、三つ葉:四つ葉の本数的割合は10,000:1らしい。
ただし、一本生えているところの周辺を探せば、すぐそばにもう一本、二本と見つかることも多いので……と割合の変化について考え始めたが、分母が大きすぎるので誤差の範囲で収束しそうだし、そもそも裏付けもないのだった、と途中ですが割合のはなしはやめます。
いずれにせよ、ここのところの出会いっぷりはちょっと異常だと言わざるを得ない。
もしや、なにか……
など、ない。
なにがあるわけではないことは、遠の昔に学び終わっている。私の場合は。
ちなみに私の持論は、「今現在幸せな人は見つけにくい」です。
ここに書いてある内容はあくまでも個人の見解であり、効能・効果を保証するものではありません。←こんなのを最近よく見かけるけど、もういいってばって思う。