ひぐらしに代わり乾いた夏の音を奏でるは雷。
宵闇をまといつつ湿った夕立ちを呼び寄せた雷鳴に、明けない梅雨の亡霊を見る。
そこにあるのは雨煙。
夏であるべき候ここに居ない夏。
掌の中の琥珀を透かす銀色の水溜りに見るは想い。
水溜りのようにただそこに淀むだけの想いは夏雷が揺らす空気の如く、ただ。
いつも安ウイスキで作るミストが、今日に限って白州なもんでつい言葉を並べてしまった。後悔はしていない。
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たまにはデータなど。
NIKON D7000 AF-S DX Nikkor 35mm f/1.8G ISO100 f/7.1 13s
有用性? 知らんがな。
07/27/2013 20:04
天気予報に、お日様マークが顔を出しましたね♪
もぉすこしだよーーーっ!p(*^-^*)q
「今日は雨でも、明日は晴れ♪」でっす。(*^^*)
07/28/2013 16:28
おぉ、梅雨明けが見えてきたか!?
チンカチンカのルービーに期待だぜ!
07/28/2013 04:49
いつもながらイメージを換気する文章と写真ですね。日本の濃厚な四季感の匂いがします。いつも
07/28/2013 17:14
ありがとうございます。そしてとっても恐縮です。
sunnysiderさんが書かれる文章は、ぼくが目標とするところです。
体温と柔らかさがありつつも、いつだって正しく美しい日本語。知性と品格があってもケレン味はなくて。
遠いけど、目標です。
せっかく「濃厚な四季感」と素敵な言葉を戴いたので、日本の田舎ならではの四季を撮っていきますね。
07/28/2013 17:46
こんな素敵な褒め言葉をいただいて恐縮です。が、喚起が違っておりました。はずかしいですー。
07/28/2013 18:49
パソコン通信と呼ばれていた時代からインターネットの沼にいるため、このような違いはスルーする体質になっております。
お気になさらず換気しまくって下さい。