三鉄に乗ってきたよ。 08/10/2013 by にそ丸 2件のコメント 仕事で三陸鉄道宮古駅から小本駅、そこで折り返して宮古駅に戻るプチ列車旅をしてきました。 仕事の合間に撮った写真なので中途半端だけど、ちょっとした記録ということで。 Share this:PinterestFacebookTwitterいいね:いいね 読み込み中... 作成者: にそ丸 ■東京から一番時間距離のあるまち、岩手県宮古市のとある庭から見える田舎の風景を。
08/10/2013 23:04
三陸鉄道、個性的な内装の車両があった事を覚えています。
飲み物の自動販売機付きの車両や、新幹線か飛行機の座席のような車両、
レトロなカフェ調の車両がありました。
あっ、子供たちの絵がギャラリーの様に飾られていたことも。
乗る度に、今度などんな車両かなとワクワクしました。
東北では大雨が降り被害が出たと聞きました。
まだ台風の季節でもないのに。
少しでも被害が少ない事を祈っています。
08/10/2013 23:41
知っているがゆえに撮りもしない。
これはね、何度もあったことで、毎度ものすごく反省することなの。いえば麻痺の害。
千葉で生活していたころの自分なら、絶対に珍しがって撮ってたはずの、列車内の「普通」の自販機なんて最たるものですわ。それもSachieさんのコメントが有って改めて気づいた日常にあるユニーク。この車両にもあったのに撮らなかったもん。
今回はレトロ列車ではない普通車両だったけど、たとえ今レトロ車両に乗ったとしても、新鮮に感じる視点で切り取れるかどうかあやしいものです。
このよき田舎に住んでいて、その田舎を愛するひとりとしてするべきことを、今一度思い直すことができましたよ。
なんて重く書いちゃったけど、実情は気持よく口角が上がる前向きな反省です。きっかけをありがとう!
東北の雨ですが、犠牲者も出ていますし、他にも住まいを失うなど深刻な被害です。
ぼくのまちこそまったく平穏ですが、被害に遭われた方々も多くて、報道を見る度に言葉を失います。
そういう時に「祈ってます」の力が活きることを、ぼくは経験上強く感じています。うまくいえないけれど、迷信でも信仰的なことでもオカルトでもなく、人が他人を慮ること、想うことが生み出すプラスの効果。目には見えにくいけどいい方向の不思議な人と人との間と地域に起こる言い得ない前向きなチェインリアクションを。
同じ地区で暮らすものとして、笑顔で言います。ありがとう。