先月末から毎週末保育所幼稚園の運動会撮影でした。
夏と比べて気温が下がり、吹く風も心地よい初秋ですから、そういう意味では快適な職場といえます。
それでも雲ひとつないザ秋晴れの太陽の下におりますと、それなりに日焼けをします。
若かりし頃と比べると、ずいぶんとおでこの勢力が増強してきておる私の頭部事情に尋ねますと、やはりけっこう堪えるとのことでした。
そんな週刊うんどうかいも明日が千秋楽。
溜まりに溜まった編集待ちの山を見上げると、軽いめまいを感じてしまいますが、この不景気にあって商売繁盛といえそうなこの高い山には感謝しかないのでございます。
明日も無事にやり遂げることができますようにナムナム。
結びに、今日響いた言葉をば。
人生において最も絶えがたいことは、
悪天候が続くことではなく、
雲一つ無い晴天が続くことである。
とはいえ屋外撮影で雨は困ります。
明日は晴れますようにナムナム。
10/06/2013 03:43
にそまるさま、にそまる頭部さま、まだまだ熱い陽射しの中での撮影お疲れさまです。
さらにちびっ子たちの予測不可能な動きを撮影するとなると苦労がうかがい知れます。
でもちびっ子たち、たまーーにびっくりするくらいいい顔をしますね。
ちびっ子に限らず、素の表情というのは何よりも惹き付けられます。
今日も良い写真が撮れるといいですね。
最後のことば、好きです〜。
10/06/2013 22:08
お気遣いありがとうございます。
運動会を撮影し続けて20年を越えましたが、それでも予想だにしない動きと表情の連続には、喜びとともに苦労がつきまといます。しかしそれは苦労も含め全てがまれな瞬間。小学生低学年までにしか見ることができない、打算や他意がない素直な子供の、いや人間の素直な、ありのままの表情に直面できる瞬間であり、それを捉えることができるのは、その家族とこの業種のみなのです。
少し大げさに書いてしまいましたが、これは紛れもないわたくし的快感の吐露でして、それを度々味わえるのは役得と言わざるを得ないわけで。
「労働」というものをしちめんどくさく考えがちなものにとって、その価値を肯定することができる貴重な現場。それが運動会だったりおゆうぎ会だったりするのであります。
いくら頭部が音を上げようとも、私がこの仕事を続けることを辞めさせないのは、ここにある自己満足であり、大きな理由のひとつなのです。
しかし!雨はカンベンね。