ヒマを見てビデオテープをDVD化しています。
あー、職場の話です。
震災でダメになっちゃったものは廃棄したけれど、それでも3,000本以上のテープ……。
なんだかとっても果てしないわーん。
この作業の楽しいところは、自動車とかファッション、風俗、生活様式なんかの変容を見られること。
1980年代のテープなんかは、見てて本当に楽しい。
写真ももちろんいいけれど、音声付きの動画で観ると、その頃の自分のことまで鮮明に思い出せる(ことがある)。
上の写真は、以前記事にした「おばら」の店内。
残念ながら小原兄弟は映っていなかったけど、相当ぼんやりと褪せてきていた店の記憶が、幾分かくっきりと蘇った。
それにしても、「予約受付中」の一番上は斉藤由貴で、5番目は多分新田恵利か。懐かしいような、ついこの前のような。
ブラウン管テレビの右側はレーザーディスクだな。
このキャプチャ画自体も4:3だもんね。
ああ懐かしい。
懐かしんでばかりいるのはどうかと思うけど、たまに振り返るのはとっても心地いい。
でも、駆け出しの頃の自分の作品は、とても観られない。
恥ずかしくて顔から屁が出ちゃう。
この作業を始めて三年で、残り500本ってところかな。
終わりが見えると、それはそれで、ちょっとさみしかったりもしちゃうけど、DVD化が完了したらしたで、そのデータベースを作らなきゃないので、どっちかっつーと、まだ終わらないで欲しいっす。
02/27/2015 10:19
いいね!がんばってくださいw
02/27/2015 10:33
おおきにー。
下の写真の黄色い公衆電話は、宮古市役所のエントランスにあったもの。
でっかい水槽もちらっと映ってましたよ。
02/27/2015 20:47
新田恵利さんって、メロディがあるはずの歌を棒読みで歌える人ですよね。笑
ちょっと前に、Youtubeでモノマネ番組のゲストに出られている割と最近の映像を偶然に見ました。
優しい可愛らしい笑顔が健在でした。
木の箱みたいなでかーいステレオが応接室にある家がTheお金持ちって感じがして、
そこに座っていると、友達のお母様がケーキと紅茶を出してくれる。
ピアノが置いてあるのも必須で、当時では珍しい室内犬なんかがいたりして。
レコードの針を置く瞬間にドキドキしたり、聴き終わった後にはシューッとスプレーかけたりして磨いて、大切にしまってたっけ。
今は今で便利だけれど、一昔前の何か物を大切にする感じが懐かしいです。
02/27/2015 23:42
正解>棒読み
と言いつつ、当時夕やけニャンニャンは放送されてなかった(田舎ゆえ)ので、おにゃんこクラブはあまりわからないのでした。
同時期だと、浅香唯だったかなー。
でかいステレオin応接室! +ピアノ+室内犬!さらにケーキ+紅茶!!!
少年の僕が知る限り、スネ夫のみ。
でもレコードは自宅にあったよ。
そうそう、針を落とす瞬間は緊張したよね。
クリーニングスプレーとビロードっぽいのが貼られたミニ黒板消しみたいなので盤面を拭いた。
ジャケットの中の薄いポリエチレン袋をシワにしないように入れることに気を使ったっけ。
CDはおろかデジタルプレーヤにはない、ちょっと儀式めいた一連の作業は、
「よし聴くぞ」という自分になるスイッチにもなっていたのかもしれないなーと今思ったわ。
02/27/2015 21:11
おおっ!黄色のでんわ~。ピンクのでんわとかいう人たちは今どこに(^_-)
02/27/2015 23:44
ピンクの電話! っそういや見ないすね。
電話と同じようにグレーになっちゃったってこたぁないと思うけど(笑)
03/01/2015 06:33
楽しそうな作業!…時間をもらえるのなら、ですが〜。
80年代いいですね。
たまたま今、レベッカ熱再燃中です。
03/01/2015 12:14
コメント読んだ瞬間にロンリーバタフライ脳内演奏はじまた。
レベッカは中〜高ドンピシャ青春なもんで。
メイビートゥモロー聴きたいなあ。TSUTAYAいこからしら。