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三鉄「明日を夢見るドレス」列車

12件のコメント

先月末に開催されたイベントの点描など。
詳細は公式HP「明日を夢見るドレス」にて。
地元紙の記事はコチラを。

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宮古駅と久慈駅を往復するレトロ列車内が会場です。

 

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乗車前の宮古駅ホームでメイクアップ。

 

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岩手県大槌町の児童が、ふるさとの海とワカメをイメージしてデザインしたというドレス。
海女コスは三鉄アテンダント。

 

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全国1,300通の応募から、岩手県から採用されたのがこの2着。
一緒に記念撮影は三鉄ナイスガイズ。

 

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発車前のレトロ列車内でリハーサル。
盛岡市の児童がデザインしたドレスは「さんさ踊り」がモチーフ。

 

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11:00、お客さんも乗車し、久慈駅へ向けて出発。
肝心のファッションショーの様子ですが、本業である動画取材優先のため写真はございません。
その様子や他の作品などは公式フェイスブックページでどうぞ。

 

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海が見える駅を通過したり──

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時々停車したりしながらの2時間弱。列車の旅ってやっぱいいっすわ。

 

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ローカル線ならではの距離感もまた良い。

 

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そうこうしているうちに列車は久慈市へ。

 

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13:45、三陸鉄道北リアス線最北の久慈駅着。
ホームではドレスをデザインした子どもを交えての撮影会が。

 

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世界の一流デザイナーの手で実物となったドレスと、デザインした子供たち。
この2着とも宮城県石巻市の小学生によるデザインで──、

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右のドレスには、魚やカニがあしらわれていて、とっても子供らしくかわいい印象でした。

 

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緑のドレスを着ているのは現職の岩手県議。
デザインした子もまた美人さん。「震災で緑が少なくなった」けど、「復活の芽生え」を想像してデザインしたそうです。

 

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このモデルはJA全農いわての「2014 いわて純情むすめ」のメンバー。あと2ヶ月で卒業とのこと。

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福島県楢葉町の小学生によるデザイン。
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なんてキュート。ひとめぼれしちゃうじゃないかー。
というわけで、岩手純情米「ひとめぼれ」もよろしくお願いします。

 

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取材はあらかた済ませたので、復路は風景を眺める余裕もありました。
ここも「あまちゃん」のロケが行われた漁港なそうです。
きっと大漁旗を振って見送るシーンじゃないかなあ。毎朝観てたんだけどハッキリ思い出せないや。

 

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一昨年記事にした田野畑駅。

 

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のんびりな帰路のはずが、例のちっちゃいあまちゃんの遊び相手に指名され、全くのんびりできないまま、列車は宮古駅へ。まあそれもヨシ。

 

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お母さん曰く「7年生」の子と、デザインしたわかめモチーフのドレス。
小中学校が全壊した大槌では、いまだに小中合同の仮設校舎。そのため、中学1年生は「7年生」と呼んでいるとか。
そんな大変な体験をしていながらも、海とわかめをテーマにしたのは、やっぱりふるさとの海が好きだからなそうです。
なんと健気、なんと純真。おじちゃん涙がでちゃうよー。
がんばれ、被災地の子どもたち!

 

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本記事はこれにておしまい。

少女であれば誰しもが描くであろうドレスの絵。
それが実物になって目の前に現れるってのは、まさに夢の様な出来事なんだろね。

主催した平松さんは、フォトグラファでありながら、小児心理士や虐待児へのケアなど、多方面に活躍している“お母さん”。
現在はパリ在住とのことですが、海外の一流デザイナーとのつながりを、こういう形で日本で活かすというのは、なんとも粋。
お話をしていても、言葉の端々に子供たちへの愛情が溢れていました──なんて一言でまとめるのは申し訳ないほどに、愛と熱量を持った人格者とお見受けしました。
まさに、人の夢を叶える仕事。あっぱれというほかありません。
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ご本人からアナウンスがなかったので、後から知ったことを追記。
昨年の同イベントで製作されたドレスが、miwaのニューアルバム『ONENESS』のCDジャケットで使用されているとのこと。
JAPAN MUSIC NETWORK BARKS
ここからもまた愛の輪が広がるといいなあと期待します。

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