とねりの庭

下々ノ者ノ下ノ庭

曹洞宗だし三陸だし。

14件のコメント

「らくがんくれなきゃホヤ汁かけちゃうぞ!」今年も元気な子供の声が響きます。

漁業が盛んな三陸では、サンマや秋鮭の豊漁と、餓鬼や海坊主の退散を願って、ホヤで灯籠を作ります。これが破露陰です。
くりぬかれ取り出された中身から汁を絞り出し、三日三晩外で放置した臭いホヤ汁を作るのは家長の仕事。子供はこの臭い汁とホヤ灯籠を手に近所の玄関をまわり、らくがんをねだります。
破露陰が終われば三陸の冬はもうすぐ。タラの美味しい季節を迎えます。
niso_0246
ホヤ灯籠。邪気追乱嘆とも。


昔作ったものだけど、ここでは公開してない……よね、たぶん。
あー、作ったっつっても、コラージュしたってことですよ。
てぇことで、幸・破露陰!

作成者: にそ丸

■東京から一番時間距離のあるまち、岩手県宮古市のとある庭から見える田舎の風景を。

曹洞宗だし三陸だし。」への14件のフィードバック

  1. ざ..斬新なハロウィンですね!

  2. こんばんは(●^o^●)
    楽しい破露陰ですね~~~。
    「臭いホヤ汁」かけるって言うのも面白いです。にそ丸さんも経験済みですね(^_-)-☆

  3. 破露陰!!夜露死苦!!!

  4. 臭いホヤ汁って、すごい!
    三陸の新鮮なタラ、美味しいでしょうね。

    夫が去年日本で好きになった食べ物のひとつが「たら飯」
    熱々のご飯の上にタラのお刺身、その上に生卵をかけて、
    1分間蓋をして、ほんの気持ちだけタラと卵に熱を通して、
    お醤油を少しかけて「いただきまーす!」
    新鮮なお刺身に熱を通すなんて、もしかすると邪道なのかもしれないけれど、
    彼はいたくこれが気に入りました。

    日本の食べ物、四季折々の美味しさがあって最高!

    • ホヤ、めっちゃ好きです。大好物です。でもイスに縛りつけられたうえ、臭いホヤの汁を鼻の下に塗りつけられる拷問があったとしたら、ヤだなあ。
      「たら飯」初耳です。旨いに違いない!今年は絶対作ろ~っと。
      私はたらの昆布〆をよく作ります。タラを刺し身にしてバットに並べたら、干した三陸の真昆布をかぶせて一日寝かせるだけ。淡白なタラがとろける旨味(ちょっと大げさ)になりますよ。

  5. ホヤのかまりがするような気がせんすたw

  6. 本当に怖そうで、グロテスクかな!

    • 色味もハロウィンっぽいですし、ランタンにホヤはつきものなので、もしも実際に作れるのなら話題になりそうです。臭いでしょうけど。

  7. ぎゃああああ~~~!
    こんな邪気追乱嘆(←よく考えたねえ!笑)初めて見たぁ~!!
    そもそもホヤって何なんですか~???
    なんて~破露陰の風習なんだっ!って、
    三陸のイメージが一気に覆されるほどの衝撃を覚えつつ、
    真に受けて読んじゃったよ。トホホ…(+。+)
    んで、邪気追乱嘆、器用に、娘ちゃんの作品?

    • そっかぁホヤはメジャーではないのかー。新鮮じゃないとダメな海産物だから、穫れる地域じゃないと出回らないんだと思うわ。ちなみにこの三陸でも、苦手な人多し!な夏の風味。
      あたしゃ好きだから安けりゃ殻付きのを買いますが、毎回グロいなぁと思いながらさばいています。殻の特性上、実際にホヤでランタンを作るのは、相当難しいだろなあ。
      蛇足ですが、キャンプや山小屋で使うランタンには、実際にホヤという部品も使われています。

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