とねりの庭

下々ノ者ノ下ノ庭


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名称変更のお知らせ。

先日「じぇじぇじぇなど絶対に言わない」と書きました。
それはそうなんですが、あのロケ地である久慈市でも、あまり使われていないそうです。
使っているのは、ごく一部の地域の高齢者だけとか。

でも思うんですよ。
あのドラマの舞台は、久慈市ではなく、あくまで「北三陸市」という架空の街だし、そもそもフィクションのドラマだから、全部が全部真実である必要はないよなぁって。

あまちゃん、ド他局ではありますが、疲れないいいドラマです。ゼヒご覧ください。
そして、ロケ地の久慈市を始めとする岩手県の沿岸部もいいところです。
呆れるほど遠い辺境の地ですが、未開の地ではありませんから安心してお越しください。

さて、そんな「陸中海岸国立公園」ですが、本日からその名称が変わりました!
その名も「三陸復興国立公園」!!
新たに八戸の鮫町と、岩手の北に位置する青森県階上が仲間入り!
環境省のHPWikipediaもすでに更新済み!「陸中海岸国立公園」と検索してもhitするのは「三陸復興国立公園」!
どうなる教科書!どうなる三陸!
さぁ、盛り上がってまいりましたー(棒読み

正直なところ、地元でもほとんど認知されてないのが事実です。
まぁまだ初日だしなぁ。これからじわじわと浸透していくのかもしれないね。
三陸ジオパーク構想と、ブルーチャレンジプロジェクトも進んでいて、なにかと視線が集まることになりますから、どうか恥ずかしいことにならないようにと願うばかりです。
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筆者の冷静な気持ちを表す三陸とは無関係な岩手県内陸部遠野市の写真。
べ、別に陸中海岸らしい写真のストックがなかったんじゃないんだからね!


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花ぐもり。

10連休て。
正直うらやましい感はあります。
この仕事を始めてからはー……一度だけ5連休で、あとは4連休がまぁちょいちょいってとこか。
そんなぼくとしては、10連休もらったところで、ただただまごまごするだけなんだろうな、と。

この連休も働きますよー。
来月6日には休める……かもしれないけど、それまでずっと出ずっぱり確定。

そんな日々の中にある写真散歩より一枚。
この季節ならではのやわらかな空気感と色味が、ただひたすらに優しくてねぇ。
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竜神崎展望台
正直、10分居りゃ満足。


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ベンチの季節。

雪降りの冬は埋もれ、炎天下の夏は熱くなっちゃうベンチ。
なので、ぽかぽか陽だまりが心地良い春はベンチの季節です。
誰がなんと言おうとベンチの季節なのです。
まぁ秋になったらなったで、同じような理由をつけてベンチの季節と言い切りますけどね。niso_1301

つまりは、カーディガンが合う季節イコールベンチの季節ってことで、なんとか。


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しない贅沢。

小一時間歩き回ったけれど、誰ひとり会うことはなかった。
こんな晴天の、ぽかぽかの春の日なのに、である。
なーんて。
ここはいつだってそれほどに静かな場所なのだ。

海が見下ろせるベンチ。
なんて言えばちょっとは素敵に思えるけれど、ぼくの住むまちではそんなにスペシャルではない。
海の町だけあって、こんな場所はいくらでもある、と言えばおおげさだけど、決して珍しいものではないというのは本当だ。
しかもここ、ぼくの大っ嫌いな、木を模した人口の柵があるし、しかもそれはばかにしているかのように眼の前にある。
きっとここに腰を下ろして海を眺めても、柵の存在を意識してしまうに違いない。
こんなもん、もう少し離して低いところに設置すればいいのにって思う。
だからお気に入りの場所ではあるけれど、このベンチに座ったことはない。

これは、もしかしたら贅沢な取捨。
洗練も便利も身近ではないこの町だからできる「しないことの選択」なんだと思う。
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この場所に居て一番強く思ったことは、熊が現れたら困るなぁということだった。


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元イタリア人なので。

朝の一杯だけはブラックではなく甘いコーヒーを飲む。
大概は自宅か会社で飲むが、出社がてらマクドナルドのドライブスルーでというのも少なくない。

「ホットコーヒーのMを。ミルクと砂糖二つずつ入れちゃってください。以上です」
毎度のことなので注文は定型文と化している。
受取口で150円を支払い、コーヒーを受け取る時にはありがとうの一言を添えて車を出す。
スマートでしょ? 異論は認める。

ある日のこと。
午後も2時を回ったというのに、どういうことかマックのドライブスルーは5台ほども並ぶ混みようだった。
こんな時は入店して注文したほうが早かったりする。案の定店内のカウンターは誰も並んでいなかった。
「持ち帰りでホットコーヒーのMを」
ムダ無くスマートに注文したつもりだったのだが、予想に反してこんな言葉が返ってきた。
「ミルクとお砂糖は二つずつでよろしいですか?」
どうやらミルクと砂糖二つずつおじさんとして覚えられてしまっていたらしい。
しかもソフトなよい笑顔付きだったので、ついつられて、
「はいお願いします」
と答えてしまった。笑顔で。

そして店員とぼくの会話は続く。
「珍しいですね」
──え?
「今日は店内にいらっしゃったので」
──ああ、たまには中に入ってみようかとー
けっして妄想オチではない。
それにしても、ドライブスルーが混んでいたからなのに、なぜこんな答えになったのだろう。
まぁ予想だにしていなかった会話に戸惑ったというところだろうが、言い方を変えれば、年甲斐もなくドギマギしたからとも言えそうだ。なんと気持ち悪いことか。
しかしコーヒーを受け取るついで、イタリア人風のありがとうを添えることは忘れない私だった。

そんな具合に午後のコーヒーを買って戻った車内で思った。
これ、最近CMでやってるパターンのヤツだなー。あの、朝マックで女性店員が客にいってらっしゃいませっつって客も客でいってきます(照)みたいなヤツ。マックめ、こういうサービスでキやがったか。なるほどこのサービスは経費がかからないもんな。でもこんなの勘違いするヤカラ出てくるぞー。つか自分も若かったら食事とか誘っているはずだが。いや都会ならまだしもこの田舎じゃ引き際メンドそうだからヤメといたほうがいいな──。でも元イタリア人だしなー。
って、すでに妄想全開じゃねーか!俺ぁアホか!!
と恥ずかしい自分ツッコミなどを空想しながら口に含んだコーヒーは当たり前にがっつら甘かった。
今飲みたかったのはブラック。甘いコーヒーなど朝だけでいいのだ。
うう甘い。あのシチュエーションで『いいえ。ブラックでお願いします』と言えなかったスケベ心のようなイヤな甘さがうんたらかんたら(オチからの逃避)
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「プレミアムローストコーヒーをひとつ」→「サイズはいかがなさいますか?」→「Mで」→「お砂糖とミルクはいかがいたしましょう」→「二つずつお願いします」→「砂糖ミルクお二つずつ。こちらお入れしてもよろしいですか?」→「はい」→「他ご注文はございませんか?」→「以上です」

何度も買っているのにもかかわらず、ずっとこんなヤツぁどうぞ自販機をご利用くださいですコノヤロー。