カタクリからすれば、
「着たくて着たんじゃねーよ! そもそも着れば着るほど寒い服ってなんだよ!」
って感じかね。
そんなガラ悪くないか。妖精だしな。
「えっ……こ、これを着るんですかクリ……。 ひやぁあ!冷たいクリぃぃぃ」
こうですかわかりません。
つか、妖精て。
スプリング・エフェメラル?
中二臭ぇなぁおい。
と毒づいてみましたが、本当は大好きです。
ごめんねカタクリ。
でも桜も大好きです。
この雪が消えたらタイヤ交換しよう。そうしよう。
老害上等なネタをば。
海に向かい合うと、なぜだか80年代の曲が頭の中で鳴り出す。
その中で常連なのは、レベッカのロンリーバタフライ、松田聖子の夏の幻影(シーン)、大沢誉志幸のそして僕は途方に暮れるなどだが、この写真を撮った日に流れてきたのは、PSY・Sのレモンの勇気だった。
そういえば以前に思い浮かんだけれど題名が思い出せない曲があった。
薬師丸ひろ子の歌で「あんなに激しい潮騒が あなたの後ろで黙りこむ」で始まる曲だった。
それをさっき思い出したのでつべ行って来たんだが、あの頃はそんなにそんなに好きでもなかった薬師丸ひろ子ってば、いい歌手だったんだなーって、今更ながら思い直したところ。
果たしてそれは「探偵物語」だったんだけど、判明したその後も彼女の曲を貪ってきた。
セーラー服と機関銃やメインテーマ、Wの悲劇といった映画主題歌も、当時とは違った感じで聴くことができた。
大滝詠一や来生たかおだったんだなぁ、作曲陣。
そして、元気を出して(竹内まりや)、時代(中島みゆき)といったカヴァーもよかった。
TSUTAYA行ってくるかのぅ。
TSUTAYA行って借りるのは、大滝詠一と竹内まりやであって、薬師丸ひろ子は借りないというね。あでも当時の角川映画は借りちゃいそうな悪寒。